2004-01-01から1ヶ月間の記事一覧

THE KINKS / THINK VISUAL

1986年発表のロンドン・レコード移籍後の第一弾作品。 キンクスがイギリスの老舗レーベルを選んだことから判るように、かつての“大英帝国のキンクス”を感じさせる作品となりました。 結局このレーベルでは、ライヴ・アルバムを含めたところでも3枚しかリリース…

THE KINKS / WORD OF MOUTH

1984年発表の、アリスタ時代にて最後の作品。 この頃はキンクスも再評価されている頃で、シングルカットされた“DO IT AGAIN”のプロモーションビデオもよく見かけた。ひざにシンバルを付けて、ハーモニカとギターを抱えた、大道芸人風のレイ・デイヴィスがす…

THE KINKS / SOAP OPERA

キンクスのRCA時代の愛すべき一枚。 キンクスの作品の中でも、あまり目立った存在ではないように思えますが、レイ・デイヴィスのメロディーメーカーとしての才能と、音楽に対する愛情を感じさせてくれる作品です。 きみもスタアだ、みんなスタアになれるんだ…

SOMETHING ELSE BY THE KINKS

キンクスの長い歴史の中でレーベル別に語られる 事がありますが、私にとってはパイ時代のキンクスが とても大好きです。 パイ時代でも、初期のキンキーサウンドもよろしいのですが、やはり「ファイス・トゥ・フェイス」以降の 作品を好んで聴いてます。 その…

ROUGH TRADE Shops Post Punk Vol. 01

去年買ったCDの中でもお気に入りの一枚。 個人的にはコンビ盤といったものは、あまり好みではないのだけれども、ROUGH TRADEが出したこの2枚組はとてもうれしかった。 なにより当時買えなかったレコードが、こうやってまとめて聴けるのがうれしい。 名前は知…