「悪魔の飽食」を初めて読んだ日はなかなか眠れませんでした。中学生の頃だったと思いますが・・・ 怖くなりながらも、一晩で読んでしまった様に思います。 当時は人間の裏側を見てしまったような気がして すごくショックでした。 その後も「続悪魔の飽食」…

1968年10月に発表され全米アルバム・チャート No.1に輝いた、ロック史上不滅の名盤 ジミ･ヘンドリックス･エクスペリエンスの集大成 とも言える本作品ですが、今でも一気に聴くと現場の温度を感じられます。 やはり中でもSIDE 1-4の“Voodoo Chile ”は ほとん…

「知覚の扉が拭い浄められるとき 万物は人の目にありのままに、無限に見える」 ＊ドアーズ、１９６７年発表のファースト・アルバム ６０年代末期というロックの激動の時代に誕生し 唯一無比な地位を確立し、その後の音楽に多大な 影響を与えたグループ。 ジ…

“とても長すぎる言葉だけど 大きな声で言えたらスッキリ” ディズニー映画といえばアニメーションだけでなく実写作品でもいろんな名作を残してます。 中でも「メリー・ポピンズ」はジュリー・アンドリュースの魅力と数々の名曲によって非常に人気のある作品で…

あまりにも歴史的名盤で、ジェフ・ベックの 最高傑作との声が高いアルバムです。 いわゆるクロスオーバー的な作品ですが、ギタリストが放つ、フル・インストゥルメンタル・アルバムという事で、当時のミュージシャン達の度肝を抜いたことでしょう。「これは…

++ モスボール（こけ玉） ++ 観葉植物を鉢に植える代わりに、苗の根の部分を シート状のモス（こけ）に包んである 「モスボール」。 盆栽を思わせるユニークな形が愛らしい。 さわるとひんやりして、表面を撫でる時の あの感触が気持ちいい。 手入れも、水を…

ザ・フーの長い歴史の中でベストなアルバムとは 何になるでしょう。 今回選んだ「四重人格」（Quadrophenia）は もちろんベストに相応しいアルバムではありますが、 それ以上に十代の多感な頃によく聴いたアルバムなので個人的な思い入れが強い作品です。 本…

このジャケ、これがＪＢズだ。 ファンクの原点、そして頂点を極めた彼らの 自信溢れた傑作アルバム。 ７３年製作のＪＢズの２作目は、 ジェームス・ブラウンの強力なサポートを得、 １曲目から１００％ファンクで押しまくる極めつけ。 フレッドもメイシオも…

昨日裏通りを通っていたら、面白そうな雑貨屋さんが あったので寄ってみたら、思ったとおりの生地が売ってありました。 お店の人に聞いたらフィンランドのテキスタイルブランドのマリメッコとおっしゃる。そういえば、何度か見たことがあるなー。 お店の人に…

江口寿史の作品の中で一番好きです。 ドタバタコメディーものなんですが、 話がテンポよく展開してくれて、楽しいです。 最後まで完成していないのが、残念ですが・・・ 今からでも続きを描いてくれると、とてもうれしいですけど。描いてくれないかなー。

最近気になる人形です。 ブライスは、1972年に1年間だけアメリカで製造された人形で、現在ヴィンテージは、オークションなどで 信じられない値で取引されており、タカラからいくつかバージョンのレプリカも発売されているとの事。 やっぱり、気になる人形で…

またヤマメに会いたいなー 今年は渓流に行く暇がなく、あの掛かった瞬間の 気分を忘れてしまいそうです。 いや、ヤマメに会えずとも釣りに行くだけで 日常のしがらみから開放されて、最高の気分転換が出来るんですが・・ 次の日曜日はすべてを投げ出して、釣…

++ アイスランドの歌姫 ++ ビョークの音楽を聴いていると、彼女の体内へと 導かれ、やがて彼女自身に触れることが出来る。 音に触れる事なんて出来ないはずなんだけど、 彼女の世界ではそれが出来ることが彼女の魅力であるように思う・・・

++ M.C エッシャー ++ とても好きな画家で、最近は寝るときに、画集を見ながら寝るのが日課となっております。 じっと見ていると吸い込まれていく様な不思議な感じになる作品ばかりで、眠れぬ日々が続いています。

++ ダンサー・イン・ザ・ダーク ++ ときどき、すごく観たくなる映画です。 ご存知ビョークが主演した映画だったが、スクリーンの中の彼女はセルマそのものだったように思う。 絶望的に悲しい映画だったが、映画館に何度となく足を運んだのは何故だったんだろ…

The Whoのベーシスト ジョン・エントウィッスル急死 The Who は高校生ぐらいの頃から好きだったバンドなんですが、mojoさんのキーワードを見て、それから調べてみて、そうだったんだ・・・とわかりました。 思い入れも強いバンドで、とても好きなベーシスト…