2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ピーターパンになったような、不思議な気持ちにしてくれる一枚。 “生涯の一枚”に選ぶ人が多い。 曲をかけた瞬間、部屋いっぱいに広がる“甘酸っぱい青春”みたいな楽曲たち。 オリジナル・リリースは1983年なので、もう20年以上前の作品になるのかぁ。 これか…
高校生の頃、夜中になると部屋の窓から脱け出し、愛車の自転車をこいでクラブに通っていた友だちがいた。 家にレコードプレイヤーが無いとの事で、友だちから借りた12インチシングルや、貸しレコード屋さんから借りたアルバムやらを持ってきて、我が家でカセ…
20年経過した今もなお色褪せる事の無い キラキラ感。 グリーン・ガートサイドの透明感溢れる歌声。 緻密に計算されたエレクトリック・サウンドなんだけど、デジタル特有の嫌な感じがしない。 細かいところまで人の手が入ってると言うか、とにかく音の捉え方…
85年発表のソロ第2弾。 前作同様エイドリアン・シャーウッドと共に作られた、細密を極めた音の塊。 既存の音楽文法は解体され、全く異なる形に再構築された音に脱帽するばかり。 ウルトラ・バイオレンス的な作品。 傑作。 Mark Stewart / As the Veneer of …
長い時間を過ごしているこの部屋も、使い始めて 30年以上になった。 しばらく使っていなかった時期もあったけれど、子供の頃から使っている愛着のある部屋だ。 今年の夏は床板を新しくした。 子供の頃からこの部屋が大好きで、一日中外に出ないで過ごす事も…