SOMETHING ELSE BY THE KINKS
キンクスの長い歴史の中でレーベル別に語られる
事がありますが、私にとってはパイ時代のキンクスが
とても大好きです。
パイ時代でも、初期のキンキーサウンドもよろしいのですが、やはり「ファイス・トゥ・フェイス」以降の
作品を好んで聴いてます。
その中でも、「SOMETHING ELSE BY THE KINKS」は
最初に買ったアルバムという事もありますが、 なんとも言えない心地よさを感じます。
この時期の彼の歌は、けだるい気分や表現がよく出ていて、他とは比較しようがありません。
その中でも、“Waterloo sunset”が大好きでこんな曲を自分で書けたら死んでもいいくらいです。
この頃からどう考えても売れないだろう、と思うような音作りをレイ・デイヴィスはやりますが、そこがキンクスのいいとこなんでしょうね。
SOMETHING ELSE BY THE KINKS
David Watts
Death of a clown
Two sisters
No return
Harry Rag
Tin soldier man
Situation vacant
Love me till the sun shines
Lazy old sun
Funny face
End of the season
Waterloo sunset