THE KINKS / SOAP OPERA
キンクスの作品の中でも、あまり目立った存在ではないように思えますが、レイ・デイヴィスのメロディーメーカーとしての才能と、音楽に対する愛情を感じさせてくれる作品です。
きみもスタアだ、みんなスタアになれるんだ・・・♪と歌う“EVERYBODY'S A STAR”からは始まる珠玉の12曲。この曲が、このアレンジが、と思わせるような曲はないのですが、この作品を聴いているとニンマリとしてしまうのです。
*私がキンクスに夢中になっていた頃は、パイ時代の作品は再発されたものの、アリスタ、RCA時代と共に一部の作品以外は廃盤になっており、手に入れるのに苦労したものでした。そんな時、友達が旅行先で買ってきてくれたのが、このアルバムでした。
友だちに感謝!そして、ターンテーブルにのせたとたんに、この「石鹸歌劇」が、大好きな作品になったのです。
EVERYBODY'S A STAR(STARMAKER)
ORDINARY PEOPLE
RUSH HOUR BLUES
NINE TO FIVE
WHEN WORK IS OVER
HAVE ANOTHER DRINK
UNDERNEATH THE NEON SIGN
HOLIDAY ROMANCE
YOU MAKE IT ALL WORTHWHILE
DUCKS ON THE WALL
FACE IN THE CROWD
YOU CAN'T STOP THE MUSIC