Michael Franks / The Art Of Tea
ジャズサイドからロックへの接近といった感じでしょうか。
マイケル・フランクスの穏やかで優しい歌声をサポートするのは、クルセイダーズの面々(ギター:ラリー・カルトーン、キーボード:ジョー・サンプル、ベース:ウィルトン・フェルダー)にマイケル・ブレッカーやデヴィッド・サンボーンなど錚々たるメンバーです。
冬の寒い日、家の中で一日を過ごす時によく聴いているアルバムです。
エッグプラント
“陰”の国を探検するたびに
僕はアゴに一発喰らってしまう
そしてこの雌ライオンは
完全に僕を手なずけちまった
彼女の名前は発音できないが
ナスは彼女の得意料理
彼女は僕にベッタリなんだ
二度と同じ料理はしない
マッシュルームかな
いやトマトかもしれない
彼女の名前はわからないが
ナスは彼女の楽しみなのさ
ナスの料理をするとき
彼女は本を読んだりはしない
あられもない姿の
モナリザみたい
彼女はナスの料理を
19種類も知っているんだ
でも時にはマヨネーズだけで
ナマで食わなきゃならないこともある
チーズのおろし方か
あるいは彼女のピザのシミのせいさ
それともエシャロットか・・・
彼女はイタリア人かもしれない
名前も知らないけど
ナスは彼女の楽しみなのさ
Michael Franks / The Art Of Tea
Nightmoves
Eggplant
Monkey See - Monkey Doo
St Elmo's Fire
I Don't Know Why I'm So Happy I'm Sad
Jive
Popsicle Toes
Sometimes I Just Forget To Smile
Mr. Blue