QUEEN / QUEEN II
1974年発表のクイーンの2ndアルバム。
私の部屋と隣り合わせだった姉の部屋からは、いつも音楽が流れてきていました。
洋楽が多く、スティーヴィー・ワンダー、ミニー・リパートン、EW&F、エルトン・ジョン、イーグルス、ボズ・スキャッグス、ビートルズetc...いろんな曲が聞こえてきましたが、その中にクイーンの“フェアリー・フェラーの神技”があったのです。
姉に尋ねると、雑誌を見せてくれ、(“平凡”か“明星”だったような気がする)クイーンというグループである事を教えてくれました。
これが私のクイーンを聴き始めたきっかけでした。
当時、“美少年グループ”見たいな感じで紹介されていたようで、やはり女の子のファンも多かったみたいです。
その後アルバム全体を聴いていきますが、やはりブラックサイドの“Ogre Battle”から“Funny How Love Is”の、フレディーの狂気じみた、あの曲の流れがたまりません。
私にとってクイーンとは、この「クイーンⅡ」抜きでは語る事の出来ないグループです。