ふゆの あるあさ、ピーターは
めをさまし、まどのそとを みた。
ゆきが よるじゅう ふっていたんだ。
どこを みても、ゆきが つもっていた。
★ピーターは朝ごはんを食べてから、素敵な雪の世界の冒険に出掛けます。
どんな事をして、どんな事を感じるのか・・・。
子供の頃、雪が降った朝には、みんながやったであろう雪遊びを、作者は眼をみはらせるばかりの、きれいな切り紙や貼り絵で、再現してくれます。
私が住んでいるところは、あまり雪が降らないので、雪が降ったときは、明日になって雪が解けてしまってもいいように、雪団子をいっぱい作って、冷凍室に入れたものでした。