ラウル・セルヴェ作品集

「夜の蝶」

1998年・カラー

駅の待合室に迷い込んだ夜の蝶。それと同時に待合室に座っていた人形のような女性2人が、命を吹き込まれたかのように動きだす。一見アニメそのもののように見えますが、よく見ると服のしわ・人の肌など細かなディテールが実写のようになまめかしい。「セルヴェ・グラフィ」と呼ばれる独自の合成技術を使っているそうです。しばし、夢のような世界となった駅の待合室で踊る女性達の物語は、蝶を捕まえてしまった1人の男によって終焉させられる。耽美で幻想的なセルヴェの傑作。

*ラウル・セルヴェを紹介したサイトより抜粋

http://www17.0038.net/...

この色あい、タイトルと内容、なんだか見たくなってきません?

“ベルギーアニメーションの父”ラウル・セルヴェの作品集がDVDで発売されているらしいです。

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